3月5日〜9日山形県赤川、サクラ日和

3月5日 水温2度。9時に赤川到着、早速、酒田側の三段に行ってみる。結構人がいるが、それ程混み合っているわけではない。どうやら、河口に人が集中しているようだった。早速、準備をして川原に行ってみると、水量が大分少なく、足元の川底が見える。それから、永遠とキャストするが反応なし。周りでは、人がめまぐるしく行ったり来たりしている。どうやら近くでは、上がってない様だ。結局、午後3時までやったが、ノーバイト。(この日は河口で一本)

3月6日 水温3度。朝6時から酒田側の河口に入った。日曜日なので、人手が物凄い、まるで新規開店の電気屋さんのようだ。11時までやったが、ノーバイト。昼食を取り休憩、その後、2時から鶴岡側の河口に入る。キャストしながら対岸を見ると、監視員が来て魚の計測をしている模様、その場所は、なんと午前中まで、私が立っていた所。おそらく、私が休憩している間に掛けたのだろう。だいたい、こんなもんである。(結局この日は、全体で10本)

赤川三段 3.5段

3月7日 水温3度。朝6時から酒田側3段に入る。気温が高いようで、暖かく感じる。最初、スプーンのBSをキャストし、次に自作の赤金ミノーにチェンジして3投目、ピックアップ直前にアタリが、巻き合わせを一発入れると、サクラ独特のヘッドシェイクが始まり、寄せながらリールを巻くと、水面をバシャバシャ。ネットを出すが、水位が低くてうまく入らなく、悪戦苦闘していると、下流の人が来てくれて、めでたくネットイン。2005年の初サクラは、自作デープでのヒットとなりました。その後、10時に私から下流側3人目の人にヒット、61cmでした。(この日は、3段で3本、河口は0)

場所:赤川三段、体長:50cm、使用ルアー:自作ディープダイバー9cm

3月8日 水温3度。昨夜から雨で、時々雷もなっていた。9時に袖浦橋に行ってみると、泥濁りの濁流。しかし、橋の下流を見ると、7名ぐらい釣り人が立っている。(根性のある方々です)その後、一時間ぐらい車の中で様子を見ていると、河口で釣っている人にヒット。かなり苦労しながら、サーフまで誘導してランディング。大きさは、60cmぐらいで、どうやら、スレ掛りのようだった。上流側に移動してみると、この濁りは、大山川からの濁りで、0段は通常の状態だった。昼食をとり、午後は、0段上を4時まで攻めるがノーバイト。(この日は、河口での一本のみ)

すれ掛りが上がったら、河口に人が集中。 0段、釣り人は私も含めて3名。

3月9日 水温2度。今回の遠征最終日、今朝は、かなり寒い。暗いうちから3段酒田側に行き、釣り場を確保。川の濁りは、昨日よりだいぶ良くなっている。釣り人の数も10名ぐらい。11時までキャストするが、ノーバイト。あまりにも寒かったので、少し早めに帰路についた。(この日はまだ上がっていないようだった)

最終日の三段、まだ濁りがある。