新作ミノーテスト遠征。

春から、サクラ遠征の合間に製作していた渓流用ミノーが完成したので、初めての川にテスト遠征してみた。
本流は、鮎狙いの人が結構多く、その合間を釣りあがった。川岸は、鮎、ルアーの釣り人の足跡だらけでミノーへ反応はイマイチ。
作ミノーにヒットしたイワナ。狙い通りのフッキング。
今回の新作ミノー

素材      バルサ製
タイプ     フローティング
フック    シングル6番
重量     3グラム
アクション  ウォブリング

特徴
魚へのダメージを考えてシングルフックにし、ベリーのフックを無くしたことにより水の抵抗が少なくなり、トィッチングの時反応がよくなった。普通、ベリーのフックを無くすとバランスを崩しすいが、このミノーはウエイトとリップだけでバランスをとっている。
2本目の河川海から2キロほどでこの水量。
水が少なくても魚は確り住んでいる。途中で会った釣り人に聞くと、どうやらこの河川は遊魚券のいらない河川のようだ。
移動途中の景色。ヤマセの為か上空にガスがかかり風が冷たい。
2日目、上流にダムのある河川に入渓。水量もかなりあり魚影も濃い
20センチぐらいヤマメがアタックしてくる。途中まで釣りあがったら先行者がいたので、別の河川に移動することにした。
2日目、2本目の河川。ここの河川も海から数キロの渓流。水が少ないが、入渓者が少ないのか魚影が濃い。

今回は、初めての河川を2日間で4河川回ったが、景色が良くとても気持ちのいい遠征が出来た。新作のミノーのも上々の出来で満足している。近日中に販売開始予定。